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石原信雄 慰安婦発言要旨 [韓国・北朝鮮・ロシア]

参院統治機構調査会での石原信雄元官房副長官の発言要旨

2014.4.2 20:40 国会
国の統治機構調査会で参考人として意見陳述する石原信雄元官房副長官=2日午後、国会・参院第32委員会室(酒巻俊介撮影)

国の統治機構調査会で参考人として意見陳述する石原信雄元官房副長官=2日午後、国会・参院第32委員会室(酒巻俊介撮影)

 事務方が河野談話の文案を作る過程で、韓国側がいろんな要望を言っていると耳にした。(談話の)どの部分を、どういう形でとは知らない。意に反する形で慰安婦とされた人たちがいると認めることで、韓国側も「過去の問題に一応区切りをつける。未来志向でいく条件ができる」と言っていたので、それを信じて談話を出した。

 元慰安婦とされた人たちは日本にいないから(政府に)身元調査をする手段はない。韓国側が16人を選び、真実を語ってもらうからヒアリングをやってほしいという要望でやりましょうということになった。

 国内調査で当時の軍が慰安所の運営管理に一定の関わりを持ったことは立証されたが、(強制性を示す)資料はなかった。16人の陳述を受け、意に反する形で慰安婦とされた人がいることは否定できないとの結論になった。それが河野談話の表現になった。


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