アベノミクス消失で、日本国憲法改正にもこける安倍内閣

安倍内閣は、日本を再生しようと思う人々に、希望を与えた。

A.日本国憲法改正を明言していた。
B.アベノミクスが日本の経済構造を改善する。
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しかし、Bにこけたことで、Aも消えようとしている。

アベノミクスについて考えます。

日銀の超金融緩和と安倍内閣の巧みな外交で、円安ドル高の為替政策は成功し、グローバル企業内ストックは過去最高になった。
しかし利益の出る海外へ再投資し、少子高齢化の日本国内へ投資されないため、内需拡大・賃金上昇は期待するほどなかった。

東京オリンピック誘致に成功し、関連産業は賑わいマンション価格は上がった。
今後も年金受給開始年齢の先延ばしがあるため、企業は正規雇用を減らし続けている。
高齢者や主婦、低賃金労働者の需要だけ伸びた。

政府 資産と負債の差額が正味資産 00年末は371兆円 18年末は 30兆円 債務超過目前だ。 経常的支出に借金が充てられてきたからだ。

日銀のマイナス金利政策は、今後アメリカが金利を下げても対応範囲狭く、円高ドル安になりかねない。
日経平均19000円より下がると、保有株式の含み益消失する。

世界全体が債券バブル状態の中、日本の景気はピークアウトしているにもかかわらず、消費税率引き上げをした。
その結果、新型肺炎前から日本のGDPは「マイナス6.3%」だった。これも失政だった。

武漢ウイルスは、かつてのペストやスペイン風邪のような被害をもたらすものではないが、国内への感染者の流入を真っ先に止めるべきであった。
そこを学校休校措置を独断で実施したことも、失政であった。
各国が日本への渡航注意を呼びかけると、東京オリンピックは延期だろう。
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今後、日本のGDPは恐怖の下落を迎えるだろうが、安倍内閣では後手後手の対応。大不況を逃れられないでしょう。

安倍首相は「政治は結果責任」と明言していただけに、残念な結果を迎えると思います。

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