仕事もプライベートも忙しくて、1週間があっという間!「老後は、南の島でのんびりしたいなぁ」なんて、思わずつぶやいている人、いませんか?

実際に、老後の第2の人生を物価の安いアジアなどで過ごす人も出てきましたが、老後を海外で過ごすなら、どの国が一番快適?最新の調査から、退職後に住みやすい国が発表されました。その結果は・・・。

国際NPOのヘルプ・エイジ・インターナショナルと国連人口基金(UNPF)が、高齢者の収入、健康、雇用、教育、周囲の環境などを詳しく調査し、「2013年グローバル・エイジ・ウォッチング指数」を発表。その結果、「60歳以上の人が住みやすい国」の1位に輝いたのは、スウェーデン!世界91カ国の中から、一番高齢者の生活水準が高い国に選ばれました。

さらに、日本も10位にランクイン!気になるトップ10はコチラ:
1位:スウェーデン
2位:ノルウェー
3位:ドイツ
4位:オランダ
5位:カナダ
6位:スイス
7位:ニュージーランド
8位:アメリカ
9位:アイスランド
10位:日本

結果を見ると、ヨーロッパの国が6カ国も入り、さらに北欧が1位、2位を占めているのが特徴。北欧は税金が高いことで有名ですが、その分社会保障がしっかりしているのが評価されたようです。

また、アジアから唯一日本がランクインし、海外に引っ越さなくても「日本が一番」という人がますます増えるかも!?「まだまだ先」と思っていても、確実に近づいている老後の生活。あなたはどこか、住みたい場所はありますか?

参考:Top 10 des pays ou il fait bon vieillir
http://www.grazia.fr/societe/news/top-10-des-pays-ou-il-fait-bon-vieillir-568016