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金満なNHK職員の超厚遇に拍車も [マスコミ]

【NHK受信料裁判で最高裁「合憲」初判断】金満なNHK職員の超厚遇に拍車も

     

記事まとめ

  • NHK受信料裁判で最高裁大法廷は、受信料支払い義務を合憲とする初の判断を示した
  • 昨年度末の受信料の推計世帯支払率は78.2%、NHKは200億円ものカネを貯めているという
  • 公表している給与以外に"手当"を乱発し、職員は高額の報酬を受け取っているそう

最高裁が受信料「合憲」 金満NHKの超厚遇に拍車がかかる

最高裁が受信料「合憲」 金満NHKの超厚遇に拍車がかかる

最高裁判決にNHKは大喜び(C)共同通信社

「テレビを設置したら、NHKと受信契約を結ばなければならない」と定めた放送法が、憲法に違反するかが争われたNHK受信料裁判。6日、最高裁大法廷は、受信料支払い義務を合憲とする初の判断を示した。

 2016年度のNHKの事業収入は7073億円だが、約96%に当たる6769億円が受信料収入だ。これからは、国民が家にテレビを置けば、有無を言わさず、NHKに受信料を払わされることになる。支払いを拒めば裁判所は「払え」と判決する。最高裁の合憲判決で、NHKはさぞウハウハに違いない。

 昨年度末の受信料の推計世帯支払率(全国平均)は78.2%。すでにかなりの率で受信料を集めている。現在、NHKは200億円ものカネを貯めこんでいる。

 フザケているのは、金満なのをいいことに、職員が高額の報酬を受け取っていることだ。

 NHKによると、会長の年間報酬は3000万円を超え、11人いる副会長や理事らも2000万円台。一般の職員も30歳を越えると1000万円の給与をもらっている。表向き、大卒モデル年収は30歳で532万円、35歳で669万円と公表しているが、実際には“手当”を乱発し、国民から徴収した受信料を職員に分け与えているという。

 1986年から約10年間、NHKで記者、経理職をしていた葛飾区議の立花孝志氏がカラクリをこう指摘する。

「私は35歳の時、1150万円もらっていました。NHKが公表しているのは、最低ラインの数字です。これに残業代や各種手当が加わります。住宅補助、単身赴任はもちろん、北海道なら寒冷地手当、物価の高い都市部勤務者には地域間調整手当があります。海外赴任している職員の国内に残留している家族には10万~15万円の手当があります。残業の割り増しは30%、休日出勤は40%です。一般的には25~35%ですから、極めて厚遇です」

「国営放送」でなく、「公共放送」でありながら、安倍政権ベッタリの放送を繰り返すNHKに対しては、「番組が偏向しているから受信料を払いたくない」という声も根強い。しかし、最高裁判決が出たことで、国民は抵抗の手段を失ってしまった。

 その結果、ますますNHKの金満に拍車がかかり、職員が肥えていくことになる。

 

NHKから国民を守る党【代表】立花孝志


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