張氏一族を「処刑」、三条河原の処刑場の様子、なぜか同じ。親朝鮮・中国の議員とマスコミ、感想は? [韓国・北朝鮮・ロシア] [編集]
北朝鮮の体制維持に最大の貢献している中国で、バブル崩壊が顕著になってきています。ところが?
これから細る、中国の北朝鮮支援への牽制では?
北、国境で親中派狩り 正恩氏「無慈悲に進めよ」
産経新聞 1月27日(月)7時55分配信
北朝鮮の朝鮮人民軍が中朝国境で警戒体制を強め、処刑された張成沢(チャン・ソンテク)氏に代表される親中派の摘発に乗り出したもようだ。平壌のほか、国境都市でも「中国の犬狩り」と称した摘発が進み、3千人以上が追放されたという。一方、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が「戦線を一本化せよ」と指示したともされ、米韓軍との対峙(たいじ)と同時に国内の「敵」摘発と対中警戒という“両面作戦”を迫られることへの焦りをのぞかせている。(桜井紀雄)
中朝関係者らによると、昨年12月の張氏処刑以降、首都平壌地域に加え、軍査察部隊や秘密警察が中朝国境の街、恵山(ヘサン)や茂山(ムサン)、経済特区の羅先(ラソン)に派遣され、貿易業者や中国人向けのホテル・カジノ従業員、脱北者の家族らが逮捕・拘束されたほか、計3千人以上が山間部に追放されたという。
背景に「中国の犬狩りを無慈悲に進めよ」という金第1書記名の指示があったとされる。「中国の犬」とは、金正日(ジョンイル)時代から秘密警察内で使われてきた中国への内通者を指す隠語だ。
国境の川から30メートル以内の家屋の撤去も命じられ、国境沿いに機関銃を備えたコンクリート製トーチカ(防塁)を建設。茂山には戦車が配備されたとの情報もある。主に摘発対象者の脱北阻止が狙いとみられるが、それだけではない。
対岸の中国では今月、瀋陽軍区の部隊約10万人と戦車数千台を投入した異例の演習を展開。中国共産党筋は「北朝鮮の反中勢力への牽制(けんせい)だ」と指摘する。これに対抗するように、北朝鮮も咸鏡北道(ハムギョンプクド)や両江道(リャンガンド)、慈江道(チャガンド)の将兵を動員した冬季訓練を続け、対中警戒をにじませている。
ただ、120万人といわれる朝鮮人民軍の8割が米韓軍に備え、南北軍事境界線沿いに配置されている。しかも輸送車両や燃料の不足から中朝国境側に容易に転戦できないのが現実だ。
こうした中、中朝の軍関係者によると、金第1書記が「米韓の妨害を排除し、国内の『犬狩り』に集中できるよう戦線を一本化せよ」と命じたとされる。
北朝鮮は韓国に対し、30日から互いの敵対行為の全面中止と、2月末からの米韓合同演習の見送りを求める「重大提案」を行い、24日にも受け入れを迫る公開書簡を発表した。消息筋は「戦線一本化指令に基づき、対南戦線の緩和を引き出す偽装和平攻勢だ」との見方を示す。韓国政府は、韓国世論の分裂や春以降の再挑発を狙った対話攻勢とみて警戒を強化している。
北朝鮮の暴走は、日本の安全保障に、どのような影響が?一番懸念されるのは、北朝鮮ゲリラが宮中を襲撃し、今生天皇はじめ皇族方に、危害を加えることです。
次の都知事には、こうした事態にも首都東京を護れる人に、就いて頂きたいです。
2014-01-28 06:58
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