上位法である国連憲章と矛盾する下位法の日本国憲法9条 [日本再生]
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上位法令の優先
法にはその優先度に応じて順位がある。例えば、憲法と法律が矛盾・抵触する場合、憲法が優先され、当該法律は無効となる。詳細は上位法優位の原則。
この理論に従うと、国際条約である国連憲章は、日本国憲法の上位法。国連憲章と日本国憲法が矛盾・抵触する場合、国連憲章が優先され、日本国憲法の条文は無効となる。
具体的には、国連憲章51条と日本国憲法9条2項は矛盾する。よって9条2項は、国連憲章違反で無効。
同様にTPPが締結されると、国内法の上位法となり、TPPと相反する国内法は無効化される。この原則を旧民主党政権時代の野田首相は全く理解しないまま「国益は国内法で守る」主旨の国会答弁をした。これを佐藤ゆかり議員に指摘され、目を白黒させていた。
元首相にしてこうなのだから、日本国憲法が不磨の大典のごとく刷り込まれいる国民が、すべての国に認められてる集団的自衛権を受け入れない点も、仕方ないかもしれない。
ISD条項はよく知らないが、TPPは参加します 野田総理 予算委員会
タグ:日本国憲法改正
2016-07-06 00:01
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