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君が代熱唱 「声が裏返るまで歌ってやろうと」リオ五輪 体操団体金メダル 表彰台 [日本再生]

君が代熱唱 「声が裏返るまで歌ってやろうと」リオ五輪 体操団体金メダル 表彰台


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    • リオ五輪体操・男子団体総合決勝で8日、日本が金メダルを獲得した
    • 表彰式で金メダルを受け取った後、日本の5人は国歌を熱唱した
    • 内村は「声が裏返るくらい歌ってやろうと思った」と、歌詞を張り上げた

    内村ら大声で国歌斉唱「声が裏返るくらい」

    金メダルを獲得した日本=リオデジャネイロ(撮影・棚橋慶太)

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     「リオ五輪・体操男子団体・決勝」(8日、リオ五輪アリーナ)

     予選4位だった日本(内村航平、加藤凌平、田中佑典、山室光史、白井健三)は、平行棒、床など得意種目で得点を伸ばし274・094点をマークし、アテネ五輪以来となる3大会ぶり7度目の金メダルを獲得した。

     銀メダルがロシアで271・453、銅メダルが271・122点で中国だった。 表彰式ではロシア、中国の選手たちと握手を交わした後、日本の5人は手を取り合いながら、一番高い壇上に上がった。

     金メダルを受け取った後は、待ちに待った国歌演奏と斉唱。内村は、「声が裏返るくらい歌ってやろうと思った」と、まるで小学生の音楽時間のように口を大きく開けて、競技以上に渾身(こんしん)の気合で君が代の歌詞を張り上げた。

     ほかの4人もそれぞれが熱唱。その声を聞きながら、内村は「演奏がゆっくりで、ちょっと歌いづらかったが、みんなすごく大きな声で歌ってやろうとしていた」と満足顔を見せた。
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    • 金メダルを獲得した日本体操男子団体総合決勝の演技を立花泰則氏が伝えた
    • 最終種目は、日本が自信を持つ床運動だったのが良かったと立花氏
    • 1番手の白井健三の演技を見て、ロシアと中国は抜けないと思ったはずと語る

    流れ引き寄せた日本 最後は得意の床運動 ライバルの闘争心を削ぐ

    <体操>金メダルを決め、No1ポーズをとる(左から)山室、田中、内村、加藤、白井ら体男子日本代表

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     ◇リオデジャネイロ五輪体操・男子団体総合決勝(2016年8月8日 リオ五輪アリーナ)

     【立花泰則の目】日本は跳馬で流れを変え、平行棒でその流れをたぐり寄せて、最後に床運動で金メダルを射止めた。

     最初のあん馬で内村が完璧な演技を見せてスタートしたが、山室の落下で流れに乗れず、2種目目のつり輪でも伸び悩んで、重い雰囲気が漂った。

     迎えた3種目目の跳馬の1番手、加藤が流れを変えた。演技の出来栄えを示すEスコアで9・000の高得点をマーク。内村がEスコア9・366、白井がEスコア9・633で続いた。ここまでの3種目で、ライバルの中国には大過失が重なり、試合の流れは日本に向けて動きだした。

     このいい流れを受け継いだのが、平行棒。田中、加藤がピタリと着地を決め、流れをたぐり寄せて2位に浮上した。ロシアを射程にとらえたこの時点で、日本には鉄棒、床運動と得意種目が残っていた。

     予選で4位になったことで、最終種目が鉄棒ではなく、床運動になったが、結果的に、日本が自信を持つ床運動が最後だったのは、よかったと思う。特に1番手の白井の16・133点で、ロシア、中国は日本を抜けないと思ったはずだ。最終演技者で金メダルを射止めた内村の演技も、素晴らしかった。

     今回のチームの特長は技術の高さ、実施のよさに、技の修正力を兼ね備えていたことだろう。予選のミスをしっかりと決勝で修正し、ミスを最低限にとどめて我慢して演技ができた。それも、金メダルを奪回できた要因だった。(2012年ロンドン五輪男子日本代表監督)

    タグ:体操 君が代
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